あーいーやー

先日、ラジコンの部品が樹脂でしたが強度は十分でしょうと書きました。
撤回します。
全然足りませんでした。
昨日帰宅したときの事です。
息子が
「ラジコンが全然思い通りに動かない」
と訴えてきました。
ちょっと見てみると、アンプのLEDが点滅しています。
ん~、なんでだろうと思いつつスイッチを何回か切ったりしていると見事復活しました。
やれやれと動かしていたら何か異音がします。
カタカタカタと、何か駆動系に挟まっているような感じです。
どれどれと車体をひっくり返してみると、なんとドライブシャフトが捻じれているではありませんか。
あり得ない・・・
いやまあ物理的にはあり得るんですけど、使用用途的にはあり得んでしょ。
部品を交換すれば治るんですが、当然また捻じれてしまうのは自明の理です。
金属製のドライブシャフトを買わなければなりません。
さてさて何かないか・・・
僕が信頼してるメーカーから改善パーツが新発売の様です。
これを買うことにしました。
ついでに他の部品もポチポチ。
結構な金額になってしまいました。
海外の高級モデルだと、最初から対策というか当たり前の強度の部品が使われているのでこういう事はないでしょう。
日本の場合、あくまでメーカー出荷時の使い方しか考えられておらず、パワーアップしたときには簡単にバランスが破綻してしまうので、それを補うためにどんどんユーザーが改修をしなくてはならないのです。
しかしそれもある種の楽しみでもあるので、それを狙っているのかもしれません。
さてまた部品がくるまで待っておきますか。