さすが新型

というセリフを聞いて「ムフフ」とした人とはいい友人になれそうです。
それはさておき、先日購入した3台目のラジコンはクロスカントリーというカテゴリーに入ります。
道なき道を走破するラジコンですね。
これの国内メーカーの最新作です。
僕がラジコン2台目として購入したのはもうデビューが20年以上前になる同メーカーの同カテゴリーの車でした。
購入後、走らせるための足りない部品を補い組み上げて走らせてみました。
そしたらびっくりするぐらい良く走るではありませんか。
ネットでは所謂玄人と呼ばれる人たちからは辛辣な評価を受けていますが、十二分は性能がありました。
これは十分楽しめそうです。
しかししかし、不満点も沢山あります。
それは安っぽいこと。
部品の殆どが樹脂で出来ている点です。
高価な海外モデルでは金属で当然な部分が樹脂なのです。
剛性や強度といった観点では、恐らく金属と樹脂にそんなにラジコンで要求されている出力では明確な差は出ないと思います。
でも人間ってそういうもんじゃないですよね。
やっぱりピカピカの金属パーツが良いじゃないですか。
この構造って日本車と高級外車との違いと似ています。
海外のスーパーカーではチタンやカーボンといった高級マテリアルが使われ値段も相応なのにどんどん売れ、国産車はそういう事は出来ないって事ありますよね。
ラジコンも同じなのです。
日本のメーカーは最初から勝負を投げている節があります。
勿論日本人の海外信仰も影響しています。
ここは日本のメーカーも一切の妥協無しのメカを作って欲しいものですね。