墓参り

11月23日は僕が大好きだった祖父の命日です。
なので墓参りに行ってきました。
同じ墓には同じく僕を大層可愛がってくれた曾祖父と曾祖母も一緒にいます。
祖父は93歳で身罷りましたが、認知等もなく大往生でした。
あの時代に婿養子に来た祖父は期待に応えられず出来た子供は3人姉妹。
その長女が一番最初に嫁に行き、その長子が僕になります。
つまり、祖父から見て直系で最初の男子になりました。
そりゃもう、大変可愛がってもらえましたよ。
釣りを教えてくれたのも祖父でした。
10年位前、祖父母を連れて東京に遊びに行ったのも懐かしい思い出です。
花を買い、妻と子供二人で墓地に向かいます。
近いので、一人でもしょっちゅう行ってます。
墓に着くともう花が添えています。
きっと叔母夫婦でしょう。
墓を掃除し、花を生けます。
そして二言三言祖父と会話をします。
勿論曾祖父と曾祖母とも。
あ、曾祖父も曾祖母も勿論面識も遊んだ記憶もありますよ。
特に曾祖母は僕が30歳まで存命でしたから。
祖父が亡くなってからではあるのですが、僕の生活を祖父が見守ってくれている感覚をずっと感じています。
祖父からしたらまだまだ可愛い孫なのでしょう。
これからも宜しくね。