Top Gun: Maverick

ああ、何年待ったことでしょう。
Top Gunの正式続編が来年2020年公開されます。
第二次性徴真っ盛りの時に見た映画Top Gunは僕に多大な影響を与えました。
正直、映画の面白さはどうなのよって事はあります。
しかしそんな事はどうでもいいんです。
兎に角格好いいんです。

例えば
〇パイロット達が着ているレジャージャケットが格好良い!
→当然買いました。G―1じゃなくてA―2ですが。
〇主人公マーヴェリックが乗っている大型バイクが格好良い!
→当時難関だった大型2輪免許取って、Kawasakiの大型買いました。GPZ900RじゃなくてZZR1100ですが。
〇ティアドロップサングラスが格好良い!
→当然買いましたが、絶望的に丸顔なので全く似合わず使用しませんでした。
〇金髪碧眼年上彼女が格好良い!
→ええ、これは無理でした。
〇上半身裸でするビーチバレーが格好良い!
→超絶運動音痴なのでする気も起きませんでした。

とまあ、10代の僕は気分はマーヴェリックだったのです。

現在、Youtubeで予告編が公開されてますが、やはりトムは格好良い。
でも残念なことがあります。
それは女性パイロットが出ていること。
これははっきりって政治問題です。
最近のハリウッド映画は全ての人を平等に出さなければならないようで、そのために作品の世界観が壊れてきています。
例えば、マイティソーって作品がありますが、アスガルドに黒人がいるんですよね。
元々は北欧神話なので、アスガルドの住人は全て白人のはずなんです。
これはやっぱりおかしいんじゃないの?と思うのです。
だからTopGunは男の世界であって欲しいのです。
またメーヴェリックが着るジャケットのパッチにも変更があります。
前作では日本と台湾の国旗が貼られていたのに、今回はなくなっています。
これはスポンサーに中国企業がいるためでしょう。
ワンチャイナを掲げる中華人民共和国への配慮に他なりません。

本来映画はエンターテイメントであり、政治とは一線を引きべきなのでしょうけどあそこまで大きな資本が必要になり、またその投下した資本を回収する興行収入の為には仕方ないのかもしれません。
でも僕は必ず映画館には行きますよ。