ずっぽり嵌ってしまいました。
堤防カワハギの魅力に。
また家族で行きましたが、今回は渋かった・・・
なんとか晩御飯のオカズくらいは確保しましましたが、とても満足出来るものではありません。
自然相手の遊び、こんなこともあるでしょう。
事故により右手が若干不自由になり好きだったヒラマサやマグロ釣りが出来なくなりました。
今は船の釣りはイカだけです。
そしてこの堤防カワハギ。
イカに通じる楽しさがあります。
まずアタリが多い。
両者とも餌に対する興味が半端ないので、いればほぼ間違いなく反応があります。
勿論その善し悪しはありますが。
アタリがあって、合わせを空振りしてもまた餌が残っている限り食いに来ます。
でも釣れない。
そしてそのアタリの出方がまた微妙です。
その微妙なアタリをどうとるかに楽しみが集約されているでしょう。
ほんの少し、穂先を抑え込むようなアタリを捉えてバシッと併せて竿が引き込まれるこの快感。
脳汁ドバドバです。
どんなギャンブルよりも楽しいと言えます。
引きも小気味よい。
速筋100%の体から絞り出すそのヒレの力強い引きは魚体の大きさからは考えられないほどです。
勿論青物ような引きとは違います。
例えるなら1mダッシュですね。
それを繰り返す感じです。
魚体そのものも良い。
フグの仲間であるカワハギはおちょぼ口、ドングリ眼の愛嬌たっぷりの顔をしています。
可愛い。
表皮はザラザラして滑り0。
タオルが無くてもつかめます。
その皮は名前の通り簡単に向けます。
どこか一か所切れ込みを入れたらツルルンと剥けます。
食味も最高。
上品な白身は刺身に煮付けに鍋に最適。
冬に肥大する肝もこれまた最高。
ただし最適な血抜き処理をされてモノだけに限ります。
骨離れも良いので、子供でも安心して食せます。
まさに人間に食べられるために存在しているのではないかと思わせます。
船でのカワハギ釣りは敷居が高いのですが、堤防カワハギはイニシャルもランニングコストも非常に低い釣りです。
ライバルが増えるのは辛いですが、是非この楽しさを皆様に味わってほしいものです。