ラジコン修理

先日、ちょっとした時間に息子とラジコンを走らせました。
楽しく遊んでいたのですが、突然くるくる回り始めます。
ステアリングを目いっぱい切った時よりも細かく回ります。
しかもこの時、ステアリングは切っていません。
明らかに異常です。
車体を持ち上げ、息子にアクセルをあてさせてみると前輪の片方が回っていません。
なるほど、これだとくるくる回転するわけです。
仕方ないのでお遊びはここまで。
原因究明を試みます。
まあこういう状態だと、原因は完全に物理的な要因になります。
モーターが回らない、あるいはステアリングが切れないとなると電気的な故障も考えられるので、こうなると完全にお手上げです。
世の中にはそういった回路をチェックして、あまつさえ自分で修理するツワモノもいますが私の場合、そうなったら故障しているであろう機器は一切合切取り替えます。
さて今回ですが、原因は直ぐにわかりました。
ユニバーサルシャフトのピンの破損でした。
ネットで検索します。
「ユニバーサルシャフト ピン 交換」
ポチポチ・・・
どうやら交換部品もあるようです。
取り合えず手持ちにある予備のユニバーサルシャフトと入れ替えて走らせる状態にしておきます。
でないと息子が遊べませんからね。
翌日ショップに行き、修理部品を求めるとありました。
帰宅し、ユニバーサルシャフトを分解、洗浄、組み立て、グリスアップして終了です。
これで万全です。
また晴れの日に息子と遊べます。
全然知らないラジコンの世界でしたが、飛び込んでみると面白く簡単でした。
勿論細かいセッティングや改造に関してはとんでもない達人もいるかと思いますが、自分は競技者ではありませんしこれで満足です。
でも願わくば、大人のラジコン仲間が欲しいですね。