新たな命

我が家で飼っていたブンちゃんとプンちゃんですが、その飼育ケースには彼らの命がちゃんと息づいていました。
過去の経験から絶対幼虫いるだろうなあと思っていたら、案の定いましたね。
正直、幼虫育てたくなかったからパサパサの腐葉土をマットにして飼育していたのですがちゃんと生まれていました。
計6匹。
腐葉土だけでしたので、今の時期にしては小ぶりですね。
母親のプンちゃんが死んだ時点でちゃんとしたマットに変えていれば、もっと大きくなっていたでしょう。
まあそれを言っても仕方ありません。
飼うとなったら中途半端はいけません。
ネットでカブトマットを大量に買います。
計50リットル。
こんなに要らないかとは思いますが、生育環境に余裕がある方がちゃんと育つのは人間と同じです。
次に飼育ケース。
僕は衣装ケースを提案したのですが、妻が再利用できないと灯油缶を収納するケースを購入しました。
これにカブトマットを入れ、ガス抜きのために一日放置します。
24時間以上経過し、お引越しです。
ま、今まで飼っていた飼育ケースから移すだけですけどね。
6匹の幼虫は少し大きくなっていました。
子供たちと一緒に引っ越しの様子を見ていましたが、ちゃんと潜っていきました。
そして翌日様子を見てみたら上の方に上がってないので一安心。
幼虫がマットを気に入らないと上に出てくるので要注意です。
これで後は来年の夏に成虫になるのを待つばかりです。
どのくらいの大きさに育つのか、今から楽しみですね。