釘煮

ワカサギを掬ったものの、料理としては天麩羅とその派生ともいえる南蛮漬けでしか食べておりません。
ワカサギ自体が淡白で癖が無いので、油の風味とマッチするのは間違いないのですが他に何か食べ方は無いものかと調べたら釘煮がありました。
佃煮とも言います。
これなら保存が効くしダイエットに大敵の油分も無いと思い作成を決意。
レシピを調べたら我が家に無いものはザラメ糖だけ。
近所のスーパーで購入。
レシピを見ると
①広口浅鍋に調味液を投入(うんうん、ドバー)
②ひたすら強火(了解!)
③煮立ってきたらワカサギ投入(OK)
④ビビらずひたすら強火(マジか?)
⑥とことこん強火(おおお)
⑦灰汁を取る(出来ません)
⑧煮汁が煮詰まるまでそのまま(・・・・)
⑨煮詰まったら冷まして完成(少し焦げた匂いしますやん!)
急いで火を弱め、ワカサギが煮崩れないように鍋の中をかき回します。
やっぱり多少焦げていました。
冷えてくると煮汁が飴色になり、透明感が出てきました。
煮汁は少し緩いですね。
結構上手に出来たようではありますが、試食してみると少し甘みが勝ちすぎかも。
でもザラメを少なくしたら保存性が落ちるはず。
悩みどころですね。
次回は火加減を調整して焦げないように、そしてもっと煮汁が飴っぽくなるまで煮る目る必要があると思います。
でも結果は上々。
ご飯が進みます。
残念なのは食べるのが我が家で私だけってことですね。