シンク磨き

ぽっかり空いた日曜の午後。
さて何をしましょうか。
そうだ!シンクを磨こう。
掃除、片付けは苦手で嫌いですが汚れを落とすのは大好きです。
さーて、準備をしましょう。
耐水ペーパー400,800,1200,2000番。
ピカール。
えーと、先ずはシンクをクレンザーでさっと洗います。
次に400番のペーパーで軽く磨きます。
発生した傷が消えたらここで終了。
次に800番。
倍の時間を掛けて400番で搗いた傷を消します。
同じ作業を1200番、2000番を繰り返します。
2000番終了時には二時間が経過していました
この時点でうっすら顔が映り、水が奇麗に流れるようにはなっていました。
さて水気をキッチンペーパーでふき取りピカールを投入。
溶剤の匂いが鼻を突きます。
ここからひたすら磨き磨き磨き磨き。
果たして黒く変色したピカールの下のシンクはどのような状態なのか。
20分ほど磨き、もう疲労が溜まってきたので洗浄を開始します。
食器用洗剤では落ちないので、ウタマロクリーナーを投入。
奇麗に落ちます。
そうすると、鏡面とまではいかないまでも十分に新品と言えるほどには輝きが戻ってきています。
うーん、満足。
ピカールの粒度は3㎛。
もっと光らすためには1かそれ以下の粒度のコンパウンドを使用すべきかもしれませんが、そうすると使用したときにあっというまに曇ってしまうので、これくらいが妥当でしょう。
毎月一度、風呂窯の清掃、浴室の防カビ処理、台所のレンジフードの清掃、包丁研ぎが私の責務なのですが、今後はシンクの磨きも入りそうです。