息子が言いました。
釣りに行きたいと。
天気予報では台風が近づき、会場では強風との事。
僕の経験上もそう思いました。
しかし天気は晴れ。
そうだ、ハヤを釣りに行こう。
ハヤとはオイカワ、カワムツ、ウグイの総称でいうなれば川の雑魚。
自分も最初はこのハヤ釣りから入ったものでした。
竿は山からとってきた竹を乾燥させたもの。
糸と針は祖父からの御下がり。
餌はキャベツについていた青虫、小さいバッタ、小さいアマガエル、蜂の子等々。
釣り場所は今は80歳以上の方が一人だけ住んでいる限界集落。
45年前は20世帯位いたのかな。
曾祖父の家の傍を流れる川がありまして、そこに餌が付いた針を落とすとすぐに釣れます。
ここは主にアブラハヤが釣れます。
地域ではドンバエと呼びます。
家から離れ、少し流れがあったり、落ち込みがあるところに行くと大きめのカワムツが釣れます。
婚姻色が出ていたオスはアカマツと呼んでいました。
それが僕の釣りの原点です。
今の息子よりも小さかったはずですが、一人でその集落の川を釣りまくりました。
川に落ちて、怪我したこともありましたっけ。
話が逸れました。
竿や仕掛けはあります。
餌はミミズを用意したいところですが、街中なので落ち葉を積んでいる堆肥化しているような場所がありません。
釣具屋へ行きます。
生餌のミミズや紅サシが欲しかったのですが、シーズンオフなのでありません。
ちょい釣り用の餌があったので購入しました。
割と街中の川に行きます。
ここは以前、結構な数のハヤがいるのは確認していました。
行ってみるとやはりいましたね。
少し水深のある場所を探します。
良い感じの落ち込みを見つけました。
魚もそこそこいます。
仕掛けを作り、餌を付け、子供たちにアドバイス。
仕掛けを落とすと魚が寄ってきて直ぐにヒットです。
小さい(笑)
それでも入れパクで子供たちは大喜び。
直ぐに10匹ずつくらい釣りましたが、暑さで息子がダウン。
魚は川に戻し、帰宅しました。
今までは魚を無駄に殺すのが嫌で自分が外していましたが、そろそろ子供たちに魚から針を外すことを教えてやった方がいいのかもしれません。
その過程で魚が死んでも、針が手に刺さっても経験として無駄にはならないでしょう。