設定

自他ともに認めるマンガ好きです。
オタクではありません。
漫画は大部分がフィクションです。
昔は空手バカ一代やプロレススーパースター列伝くをノンフィクションと思っていました。
ブラックジャックの病名や治療方法もほぼほぼフィクションと聞きます。
それはそれで問題なのですが、何より大事なのは設定の整合性だと考えます。
例えばガンダム。
この世界ではミノフスキー粒子が全ての問題を片づけてくれています。
マクロスではオーバーテクノロジー故に、あの貧弱極まりないバルキリーが存在できます。
その設定に現存する科学のバックボーンは必要ありません。
それはそういうものという一言で終わりです。
そこで度々書いている鬼滅の刃ですが。
どーも気になるのが、日輪刀とその攻撃を受ける鬼の回復についてです。
鬼は陽光に弱い。
日輪刀は太陽の光を沢山浴びている山から取れる鉄から出来ている。
鬼は頸が弱点。
なので鬼の首を日輪刀で切断すれば鬼は死ぬ。
ということで鬼殺隊は夜な夜な鬼と戦ってるのです。
ここが問題なんですよ。
日輪刀は太陽の力を帯びている武器です。
だかた鬼に効くのです。
その証拠に、日輪刀以外の武器で鬼の頸にダメージを与えても鬼は死にません。
であるのであれば、鬼の死は日輪刀による頸の切断、それは良い。
ただそれと同時に日輪刀に傷を負わされた場合、鬼は体を再生・回復できない、あるいは著しく機能を損なったりしなきゃおかしいんです。
鬼も賢くありませんので、頸を守る防具のようなものを付けている鬼は一匹もいません。
つまりですね、鬼は日輪刀で頸を切られたら死ぬ、その他は怪我は後遺症や欠損を伴う、通常武器や下記では瞬時に回復、再生するというのが鬼殺隊隊員とのパワーバランスが取れているし、バトルも面白くなると思うんですよね。
一般人には無双の強さを持つ鬼も、日輪刀の攻撃は受けないように逃げたり避けたりするようになります。
猗窩座だって武芸者を気取っていますけど、再生能力なかったら煉獄さんにあれだけ舐めた態度をとることはなかったと思います。
鬼滅の刃はジョジョの奇妙な冒険に多大な影響を受けているのは明白です。
太陽、呼吸、吸血鬼、波紋。
こちらはちゃんと吸血鬼は太陽や波紋で受けた傷は、不死身であるはずの体にちゃんとダメージが残り、回復には多大なエネルギーと時間を必要としています。
どう頑張っても一対一で上弦には勝てないというのも、それはそれでカタルシスがあるのですが、あんまり強すぎるのもねえ。
あ、無一郎と玉壷を除きます。
あ~、頸を切っても死なないってものやりすぎのような気が。