この連休に妻友人とその子供たちが遊びに来ました。
僕も助かるので来訪は歓迎なのですが、今回は一つお願いをしておきました。
それは今使っている包丁を持ってきてもらう事。
包丁研ぎが趣味の私は、その妻友人が結婚以来11年包丁を研いだことが無いという事実にびっくりしました。
本当は3月に研ぐ予定だったのですが、私の怪我により無期延期となっており、この度の事となったのです。
包丁を預かると、そこそこのメーカー品のが1本、他の2本はまあ・・・ですね。
早速取り掛かりますが試しに触ってみても鈍らなのが分かります。
これはやりがいがありますね。
まずは150番のダイヤモンド砥石でゴシゴシ・・・
次は600番のダイヤモンド砥石でゴシゴシ・・・
1000番のセラミック砥石でゴシゴシ・・・
形になってきました。
2000番のセラミック砥石でゴシゴシ・・・
十分な刃が付きました。
仕上げで必要ないけれども5000番のセラミック砥石でゴシゴシ・・・
これを3本行います。
左手の中指が砥石で擦れて出血しました。
気にせずゴシゴシします。
1時間かけて3本仕上がりました。
刃道が美しい。
キラキラしています。
新聞紙の試し切りも上等でした。
研ぎたての切れ味はどれもそんなに変わりません。
専門用語で切れ長というのですが、それが高級品だと長持ちします。
きっと今夜はこの包丁で美味しい夕ご飯を作られることでしょう。
続いて我が家の包丁もと思ってましたが、手首が痛み始めてきたのでこれにて終了。
いつやっても包丁研ぎは楽しいものです。
趣味として、もっと一般的になってくれれば日本の包丁文化も一段高くなる気がします。