ヤスデ大量発生

それは妻が伝えてきました。
「境界ブロックに大量のヤスデがいる」
確認すると、確かに大量にいました。
先日家の隙間に補修セメントを詰め、出没が減ってきたと思っていましたがまさかの大群。
これを一つ一つピンセットで摘まむのは無理だし、何かで叩いて殺害も気持ち悪い。
うん、ここは火力でしょう。
プロメテウスが人類に与えた武器であり、災厄の種でもあります。
家にあるトーチにガスボンベをセット。
「汚物は消毒だ~!!」
と某有名漫画の雑魚キャラのセリフを心の中で言いながら退治していきます。
そんなに生命力が強くないのか、ブロックからポロポロ落ちていきます。
ヤスデサイドから見たら完全に地獄絵図です。
時は1970年、ベトナムでの出来事。
上空からナパーム弾を落とした村を探索中の米兵。
伍長「酷いもんですねえ、女子供関係なしだ」
軍曹「仕方ない、これが戦争だ」
伍長「でも民間人ですよ」
軍曹「文句ならゲリラ兵に言え。あいつらが兵装せずに戦争するからこっちも無差別攻撃しなきゃならんのだ。ルールを守らない北が悪い」
伍長「そうは言っても・・・」
軍曹「お前ベトコンに殺られたいのか?」
伍長「そうではありませんが。ですが我々はもう天国には行けそうにもありませんね」
軍曹「天国?地獄?何を言ってるんだ。国と国とのエゴがぶつかり合い、お偉いさんはワインを飲みながら戦闘指示を出し、国民同士が殺しあう。分からないのか?既にここが地獄なんだよ」
てな会話があったかどうか。
そんな妄想も捗りつつ作業終了。
ブロック塀の下はヤスデの死屍累々。
この時、帳が降り始めた午後7時。
その3時間後、午後10時。
なんとまた大量のヤスデが。
悟りました。
ヤスデは無限に湧いてきます。
今まではメダカが屋外に居るので殺虫剤の散布を躊躇っていましたが、メダカを非難させ持続性の殺虫剤を使用します。
併せて駆除も行います。
ヤスデ自体は悪さをしない虫なんですけど、見た目が悪すぎますね。