玉ねぎ収穫

昨年植えた玉ねぎの収穫時期がやってきました。
全体的に7~8割ほど葉が倒れてきました。
もう少し粘りたかったのですが、今後の気象状況が良くなかったので妻に手伝ってもらい作業開始。
娘も一緒に畑から玉ねぎを引っこ抜きます。
全体的に玉が小さい感じがします。
元肥が少なかったのかなあと思いつつ作業継続。
玉ねぎの根っこを除去し、吊り下げようの紐を作成します。
同時進行で子供達に掘りたての新玉ねぎをご近所にお裾分けします。
200株植えた玉ねぎの中には吊り下げるのもお裾分けするのも憚られるサイズのものもあります。
当然これは自家消費。
結構あります。
お裾分けも吊り下げも終わり、小さい玉ねぎの加工に入ります。
大きめの鍋を用意し、玉ねぎを千切りにしたものをどんどん入れていきます。
一時間が経過し、鍋一杯になりました。
オリーブオイルを投入し加熱します。
これ以上ない新玉ねぎなので、あっという間に火が通りトロトロになります。
お湯を加え煮込みます。
隣のコンロにはフライパンを用意します。
豚もも肉塊をスーパーで購入し、余分な脂を掃除します。
適当に切ったもも肉をフライパンで炒めます。
焼き色が付いたら鍋に投入します。
煮込みます。
浮いてきた脂と灰汁を取り除きます。
大方奇麗になったところで圧力を掛けて煮ます。
シュンシュンシュン・・・・
火を消して放置します。
開けて翌日。
夕方に鍋を再び火にかけます。
煮立ってきたらカレールーを投入。
甘口と中辛を適当に。
銘柄には拘りません。
ちなみに、人参とジャガイモは入れません。
余ったら冷凍保存するので、その二つは邪魔なんですよね。
冷凍したらスカスカになるのです。
良い感じにカレーが出来ました。
とても美味しそうなのですが、この日に行われたBBQにより我が内腑は相当のダメージを受けており、とてもカレーを受け入れることが出来ません。
息子に食べてもらえました。
美味しいようです。
その内、妻と娘が水泳競技会から帰ってきました。
その二人にも食べてもらえました。
合格点を頂きました。
まあカレーは失敗の仕様が無い偉大な食べ物なのです。
多少は父親得点が上がったでしょうか。