天気の良い日曜日。
娘はスイミングの大会、妻はその送迎と観戦。
息子は行くのは嫌とのことで、流石に夕方まで一人で留守番というわけにはいかず私が子守り。
とはいっても息子は小学4年生。
然程手は掛からないはずと思っていたのは甘かった。
根っからののーくれな息子は昼前にも拘わらず寝間着。
朝からテレビ、ゲーム。
それでも既定のゲーム時間を遵守するのか可愛い部分。
その時間を消費したためか、ゲーム時間を追加して欲しいと一生のお願い。
お前は一体何回生まれ変わるのだと聞きたい気分。
後で考えると私はジムへトレーニング。
インフルエンザで訛った体を治さねば。
帰宅し、息子へ昼食を作る。
何か食べに行くかと誘うも、私謹製の炒飯を所望。
こういうところは可愛い。
大盛りで作って、残ったのは私が食べる。
足りないのでおにぎりも食べる。
さて考えた。
この出不精の息子をどうやって連れ出すか。
そうか、自電車に乗ろう。
明確な目的があり、尚且つ適正距離で高低差が無いところ。
やはり息子は喘息の持病のせいかスタミナが無いのはしょうがない。
というわけで笠戸大橋を目指す。
片道5㎞。
自宅から出ようとしたら私の自転車のタイヤは空気がスカスカ。
ショップに行きエアを充填。
仕切り直して目的地に向かう。
本日はあちこちで地域の祭りをやっている。
風は強いが良い天気。
人手も多く、主催者も喜んでいるだろう。
交通ルーツに留意しつつ、道路を走る。
小学生がいるから車道は走れない。
しかしこれは交通違反らしい。
道路行政、もうちょっとどうにかならないものか。
まあ警察官に何か言われたらそれはその時。
安全第一。
あと1㎞で目的地というところでまともに向かい風。
うーん、辛い。
ギヤを落としゆっくり走る。
目的地到着。
橋を下から見上げる。
友人たちと何回も釣りに来たところだ。
この日も釣り人はいた。
帰路に就く。
今度は追い風となり楽だった。
行きと違う道を通る。
息子に少しでも色んな見聞をさせてやりたいからだ。
私が小学生時代、勿論校区外への児童だけの外出は禁止だったがそんな校則はどこ吹く風。
友人とあちこち走り回っていたものだ。
あの頃は良かったとノスタルジックな気持ちになるのは良いが、時代は変わるのだ。
その変化を受け入れねばなるまい。
往復10㎞、1時間の旅は終わった。
息子は1時間のゲーム時間を手に入れた。
逆に考えれば、これを人参にサイクリングというのは妙手かもしれない。
次はどこに行こう。