久し振りに徳山の駅周辺を散策しました。
幼いころに住んでいた地域なので、当時の記憶が蘇ります。
今は無い駅ビル、近鉄松下、トポス、ニチイ、おもちゃのフジモト・・・
そんな街も今再開発を迎え、あと10年もすれば僕が小学生時代を過ごした徳山はもうなくなるのでしょう。
ホテルαー1のところに行きました。
富士事務器があります。
良く買い物に来てました。
ふと見上げると、青空があります。
青いです。
奇麗だと思うと同時に、強烈な違和感が襲ってきます。
なんでしょう。
逡巡して思考します。
そうだ、空が見えるのだ。
思い起こせば、この地に初めて来たときからここはアーケードで覆われていました。
つまり、今立っている場所で空を見たのは生まれて初めての事だったのです。
50歳にして初めて見る風景でした。
何とも言えません。
ホテルαー1,元々はテアトル国際という映画館でした。
当時の映画は二本立てが標準仕様でした。
しかも入れ替え無し。
オールナイト上映ってのもありましたね。
夕方行って、映画館を出るのは陽が昇ってからということもやってました。
別に真面目に何回も同じ映画を見るのが楽しかったわけじゃないです。
家以外、そして自分以外他人という空間で一夜を過ごすという行為が大人びた様で気持ち良かったんでしょうね。
そんな時代もありました。
徳山再開発は30年以上前にもありまして、その時は駅の西側、有楽町や本町と呼ばれる部分を対象としていたのです。
もしその時その計画が実行できて、尚且つ徳山東インターチェンジから青果市場までの区画整理事業が成立していたら今の下松の繁栄は無かったでしょうね。
そのことは今は亡き井川市長も仰っていました。
ネット販売がある以上、小売業は地方では衰退の一途は間違いないので、なんとか観光や産業でもう一度徳山を盛り上げる方法は無いものでしょうか。
嘗てのそうせい公こと毛利慶親のように若手に全てを任せる県知事とか出てくると面白いと思うんですけどね。