書いたかもしれない、書いていないかもしれない。
僕自身、割と大きな事故や不幸に逢ってきたけど、何故かクリア出来ることが多い。
後から思い出しても、そういう事もあったよねえという感じに。
そういう事に遭遇しないというのが一番だろうけど、人生の経験値アップというのには役立つ。
さて僕のコピー品と言わることの多い我が息子。
どうもこ奴もその気がある。
まず生まれて5万人に一人という先天的障害に見舞われてるのが発覚。
そのまま放置すれば確実に死亡。
名医に恵まれ、現在後遺症は皆無。
そして数年前の出来事。
ある夜、僕はトイレに目覚めた。
用を足し、2階の寝室に戻る階段の途中、2階の廊下には妻と息子が。
トイレに目覚めたのだろう。
まあそれはいい。
阿保息子は何故か目を閉じたまま歩き出した。
???
何という意味不明行動。
顔にはうっすら笑みを浮かべている。
そして階段へダイビング。
当たり前すぎる。
ここで神の配材というか、その丁度落下地点に僕はいた。
両手を広げると、息子は僕の胸に吸い込まれた。
息子は何が起きたか理解できてないのか、或いは落下の恐怖のせいなのか呆けた表情をして、数秒後に号泣した。
あの時僕がいなければ絶対に重大な事故になっていたのは想像に難くない。
本当に運のいい奴。
ズルくて怠惰な性格の息子ではあるけど、友達にも恵まれているし、こいつの人生何とかなるんだろうなあと思わせてくれる面白い人間です。
親としては一安心かな。