無駄な買い物

大体けちんぼな性格してるので、物を買う時は石橋を叩いて壊すくらいの感じでいます。
さて子供達との釣りに使う仕掛け、これが消耗が激しくて結構コストが馬鹿にならない。
なのでアマゾンで針をポチりました。
これは前回書きました。
針の種類、良し。
大きさ、良し・・・の筈でした。
我が家に着たその針は明らかに小さい。
何故でしょう。
市販の仕掛けと同じ型、大きさを選択したはずなのですが。
釣りの小物には号という単語が用いられます。
糸の太さ、重りのサイズ、針の大きさ。
これは戦後、GHQが日本の度量衡を廃止したことに始まります。
それまでは釣り糸は日本古来の重さの単位で表していました。
単位長さ当たりの重さで糸の太さを決めていたわけです。
重りも同様。
基準は匁ですね。
重りでは1号=1匁です。
ちなみに欧米では釣り糸の基準は強さです。
つまり同じ強さでも素材によっては太さが違いますので、同じリールに負ける糸の量は異なってきます。
では針はどうか?
これは各メーカーでてんでバラバラです。
チヌ、グレ、丸せいご、伊勢尼、袖などメジャーな型式であればメーカーは異なってもある程度大きさを合しています。
でも同じメーカーで、チヌとグレではどうか?
同じ3号でも全く違います。
チヌの3号は大きく、グレは小さいです。
で、今回ですが欲しかったのは狐針というものでした。
Gというメーカーで狐針をアマゾンで探したらありました。
白虎狐とありました。
市販の仕掛けで使われていた狐針は3号でした。
なので白虎狐3号を注文しました。
届いたのはとても糸を結ぶことさえ出来ないような、小さな小さな針でした。
これは渓流魚やサヨリに使うものでしょう。
餌を付けるのにも難儀をしそうです。
パックを開け、糸を結ぶことに挑戦しましたが当然ダメ。
涙が出そうになりました。
メーカーのサイトで確認したら、カワハギに使う狐と、その白虎狐は全然大きさが違う針でした。
本当にがっかりしました。
開封したので返品も出来ません。
これは死蔵品となりました。
今改めて適合する針を注文しました。
そもそも小売店に針があればこんなことにならかったのに。
カワハギ釣りはこの辺ではマイナーな釣りです。
関東だったら沢山針を置いていたでしょう。
残念です。
日本の商品はガラパゴスと揶揄されていますが、それはこういうところにも表れています。
品質は世界最高なのに残念です。
日本の釣り針の種類の豊富さは日本人のオタク気質を顕著に表しています。
海外のメーカーは種類も少なく、刺さり方も甘いです。
一度使ってみましたが、とてもとても・・・
直ぐに日本製に戻しました。
日本は世界に誇れるモノが沢山あるのに、どうもプロデュース能力が足りません。