ある日の話です。
夜九時過ぎ、帰宅中に道路に何か黒い四角いものが落ちているのを見つけました。
車を停め、確認すると財布の様です。
見た感じ、落として間もないような気がしました。
持ち主はきっと困っている事でしょう。
直ぐに地元の警察署に届けました。
初めての事です。
すると調書を作成するとの事。
拾った場所と時間の確認。
こちらの住所氏名。
以上は想定内でした。
次に何が起きたか。
警察官が財布を開け、中身を確認し始めました。
現金、カード類など。
こちらがそれを見える目の前です。
これでいいの?と思いました。
個人情報って何なんだろう。
警察官と僕がお互いそれらを確認しあいました。
そして拾得者の権利のどうするか聞かれました。
拾ったら一割とかいうやつだと思います。
勿論拒否しました。
こちらの情報を持ち主に伝えないで欲しいとも言いました。
都合30分ほどでしょうか。
免許証が入っていたので、持ち主への連絡はスムーズにいくでしょう。
善行をしたら気分が良くなってきました。
昨年、友人と一緒に夜の街に行ったときに、友人が結構お金が入っていた財布を落としました。
しかしそれはちゃんと警察に届けられていて、中身も無事、お礼もしなくてい良いと拾得者が言ったようです。
ありがたいことです。
こうして善意の輪が広がれば、世の中は平和なんでしょうね。