転売絶対悪

転売ヤー。
よく気言葉です。
このブログを書く時の気構えとして、人の批判に当たることは書かないと決めていました。
しかしながら、こればかりは擁護する人もいないはずなので堂々と書かせてもらいます。
世の中に絶対はないと言いますが、これに関しては絶対の悪です。
この転売ヤーという人種、碌なもんじゃありません。
そりゃ物事にはプレミア価格というのはあっても良いかと思います。
しかしそれは希望小売価格が設定されてないもの。
例えば絶版の品、あるいは美術工芸品など。
メーカーが生産して、あくまで一般大衆向けに販売しているものを個人(組織化しているものを含む)が買占めネットで高値で売るなど下品もいいところです。
これを行っている人たちは人間としての品性はどうなんでしょうか。
この転売という行為の最大の悪は、市場の矮小、あるいは停滞を生むという事です。
人間、予め分かっている価格から高値で出ているものは買いたくありません。
その最初の価格が高いか低いとかっていうのはまた別の問題です。
例えば5000円のプラモデルが10000円で売られている。
当然買い控えます。
「欲しい人間はそれでも買う」
確かにそうでしょう。
「それに自分(転売ヤー)がメーカーの販売価格で購入しているので、メーカーは損をしていない」
と盗人の理を諭すでしょう。
そこが大きな間違いなのです。
プラモデルで言うと、確かにそれだけで組み立てて楽しむ素組という方法もあります。
ですがそれを塗装、改造、もしくは陳列等々様々な経済活動が派生します。
またプラモデルを作り上げた面白さ、満足感が次のプラモデルの購入意欲にも繋がるでしょう。
今そのモデルを作っていなくても、インスタグラムなどSNSに上げられた作品を見た一般人が新たなユーザーになるでしょう。
つまり市場の拡大につながり、それがメーカーの利益に繋がり、ひいては日本経済全体の活性化に繋がります。
転売ヤーはの流れを鈍化、断絶しています。
PS5を見てください。
ハードは売れているのにソフトは出ていません。
転売ヤーが買占め、ゲームユーザーに渡ってないからです。
ソフトを出しても売れないからです。
そうするとゲームメーカーは利益をあげられず、次のソフトの開発費を捻出できず、ゲーム市場が縮小します。
様々な小売店やメーカーが対策に乗り出しています。
出来ればこれに加え、税務署等が摘発に出て頂けれは更に効果的になるでしょう。
でも一番の対策は、転売品は買わないこと。
これに尽きます。
欲しいのはわかります。
しかしそれが無ければ生きていけないというものではないでしょう。
一時の我慢です。