ノコギリクワガタ、その子供たち

8月にノコギリクワガタのペアを飼育しました。
飼育ケースに産卵セットを施し、飼育委開始です。
本気の人は交尾を確認したのちはメスに産卵に集中させるため別飼育するようですが、当方素人なので気にせず一緒にしておりました。
仲睦まじく生活していましたが、先にオスが昇天。
9月に入りメスの姿が見えなくなり餌も減らないので、恐らく昇天しているだろうと推測しましたが産卵している場合に卵に刺激を与えたくないのでそのまま放置。
そして先日飼育ケースの底を確認すると幼虫が確認できました。
掘り出しの時期です。
まずは掘り出した時の幼虫の一時保管容器としてプリンカップを買いました。
その数8×2で16個。
さて左官屋さんが使う舟の中で飼育ケースをひっくり返すと、出てきました。
幼虫がわんさか。
幼虫が潰れないように優しく固まった飼育マットを解していきます。
プリンケースにマットを入れ、そこに幼虫を入れていきます。
幼虫は素手ではなく、優しくスプーンで救って移動します。
摘まんだら死んじゃいますからね。
すると予想以上に幼虫がいて、その数21匹!
子供達は大喜びですがこれから先の作業を考えると頭が痛くなります。

で、ここから子供たちと一緒に防府の虫屋さんに向かいます。
店に到着し、幼虫の飼育ボトルを21本、飼育マットをそれ相応の容量買いました。
結構な出費です。
そして帰宅し、飼育ボトルを洗浄、乾燥させます。
これから重労働。
飼育マットをボトルに詰めていきます。
それもすりこぎ棒を使ってガチガチに詰めていきます。
一本のボトルを5層くらいに分けて詰めていきます。
子供達主体で行いますが、所詮は子供の力。
全然締め固まってないので僕がやることになります。
締め固め、追加のマットをボトルに入れ、また固め。
これを21個作らねばなりません。
2時間以上かかりました。
その後は一時保管していた幼虫をボトルの中に入れます。
すると勝手に潜っていきます。
来年の春ごろ、瓶を交換するか、面倒くさいからそのままか、あるいは金で時間を買って菌糸瓶使うか悩む頃です。
21匹の幼虫は現在下駄箱の下で静かに暮らしております。
是非とも水牛型と言われる大型のオスを産出したいものです。