ぽっかり空いた日曜の午後。
さて何をしましょうか。
そうだ！シンクを磨こう。
掃除、片付けは苦手で嫌いですが汚れを落とすのは大好きです。
さーて、準備をしましょう。
耐水ペーパー400,800,1200,2000番。
ピカール。
えーと、先ずはシンクをクレンザーでさっと洗います。
次に400番のペーパーで軽く磨きます。
発生した傷が消えたらここで終了。
次に800番。
倍の時間を掛けて400番で搗いた傷を消します。
同じ作業を1200番、2000番を繰り返します。
2000番終了時には二時間が経過していました
この時点でうっすら顔が映り、水が奇麗に流れるようにはなっていました。
さて水気をキッチンペーパーでふき取りピカールを投入。
溶剤の匂いが鼻を突きます。
ここからひたすら磨き磨き磨き磨き。
果たして黒く変色したピカールの下のシンクはどのような状態なのか。
20分ほど磨き、もう疲労が溜まってきたので洗浄を開始します。
食器用洗剤では落ちないので、ウタマロクリーナーを投入。
奇麗に落ちます。
そうすると、鏡面とまではいかないまでも十分に新品と言えるほどには輝きが戻ってきています。
うーん、満足。
ピカールの粒度は3㎛。
もっと光らすためには１かそれ以下の粒度のコンパウンドを使用すべきかもしれませんが、そうすると使用したときにあっというまに曇ってしまうので、これくらいが妥当でしょう。
毎月一度、風呂窯の清掃、浴室の防カビ処理、台所のレンジフードの清掃、包丁研ぎが私の責務なのですが、今後はシンクの磨きも入りそうです。

娘のクラスがなってしまいました。
クラスの１/3が休んだそうです。
なんの傷病で休んだかは不明ですが、恐らくインフルだろうと。
うーん、大変です。
娘は水曜から金曜まで休み、週明けから登校の様です。
そういえば私は学級閉鎖や学校閉鎖に憧れていました。
ただ単に公認の休みがもらえて遊べるくらいにしか考えてなかったのでしょうね。
そもそも論ですが、40数年前は子供に風邪症状が出たら取り合えず寝かす、市販の風邪薬を与えるというのが大抵の保護者の行動でして、小児科に掛かるという事は無かったように思います。
事実、私は小児科医に掛かったことがありません。
整形外科、耳鼻科、眼科です。
今は37.5℃以上の発熱があれば必ず発熱外来を受診するように言われていますし、その結果を学校に報告するしなければなりません。
医者も発熱外来であれば必ずインフルとコロナの検査をします。
まあでも余程の重症でない限り、安静にして食事が出来れば摂取させれば良いのだと個人的には思います。
昔は今と違い、子供同士で遊ぶ時間も関わっている人数も多かったので、実はインフルでしたと言うのは多かったのではないでしょうか。
今みたいにちゃんと医者に行くのが良いのか、昔みたいにお茶を濁して放置が良いのか、オジサンは悩んでしまいます。

小学校、中学校を卒業して何が一番嬉しかったか？
それは「もう給食を食べなくても良いんだ！」の一言に尽きます。
ネットニュースで給食の完食指導に児童が辛い目に遭っているというのを見ました。
正にその通り。
何故お題目では児童の個性を大事にとか多様性とか言っているくせに、好き嫌いなく残さず食べなさいと言えるのか。
人間、好みがあって当たり前。
気の合わないクラスメイトと友人になる必要はないし、嫌いなものは食べなくても良い。
これを私と妻は子供に徹底させています。
ただし、友人になる必要はないけど無視や虐めはダメだと。
距離を取って付き合いなさいって事です。
翻って給食。
これは私の心に深い傷を残しました。
未だにそうなのですが、加工肉、河口魚肉が食べられません。
臭いだけでも不可です。
しかし給食ではそういうわけにはいきません。
本当に物心ついたときから食べられないので、小学校入学時も親が教員に食べさせないでくれと懇願したのですが、当時の担任は聞き入れてくれませんでした。
ベーコンやちくわなどを先割れスプーンで細切れにし、牛乳で胃に流し込んでいました。
そして運命の日。
薄いロースハムが出てきました。
教師に訴えました。
これは勘弁して下さいと。
小学二年生の時です。
でも駄目だと。
本当に泣きながら、細切れ＆牛乳作戦で少しずつ食べました。
給食時間が終わり、昼休みが終わり、掃除が終わりました。
でもまだ食べ終えてません。
午後一の授業が終わるころ、漸く艱難辛苦の道のりが終わりました。
そしてその次の授業、私はこみ上げる気持ち悪さに耐えきれず盛大に嘔吐してしまいました。
教科書、ノートは全てパー。
ドン引きのクラスメイト。
私は保健室に、教師は机の掃除と相成りました。
その後、事の顛末を知った母は教師に今度の対応を訴えたのですが、何せ”先生様は偉い”の時代ですから保護者のいう事など聞きません。
私は自己防衛をするようにしました。
机の中にゴミ袋を用意し、そこに食べられないものを投棄しました。
そして持ち帰り処分。
小学校卒業までしていました。
中学校に入ると多少融通が利いて、嫌いなおかずは初手から食べないか友人にあげていました。
ちなみに未だに加工肉、加工食肉は食べられません。
ですから子供達にも好き嫌いないように食べなさないとは口が裂けても言えません。
でもこれも個性でしょう。
公共の福祉を阻害しない限り人権として保護されるべきだと思います。
幸い子供たちの通っている小学校ではそのようなことはないので安心しております。
昔はスポーツ指導でも医学的、スポーツ学的に根拠が無い指導が罷り通っていました。
そのせいで死亡事故も多数起きています。
昭和の時代が良かったと仰る御仁も多数おられますが、その方々は理不尽を経験されてないものだと思います。

花粉症が出始めたかなと感じ始めてはや2週間。
すぐさま処方されているアレルギーを抑える薬を毎日服用しているのですが、どうにも鼻づまりが治まりません。
ずっと鼻水が出っぱなしです。
仕方ないので点鼻薬を常備して、どうにも耐えられないときには使用しているのですがこれも諸刃の件です。
まず服用直後、鼻が痛くなります。
でもって、鼻の付け根を中心として直系10㎝くらいの痛みというか不快感のゾーンが顔に発生します。
就寝前は絶対に点鼻薬を使用するのですが、どうしても途中で効果が切れるらしく、知らぬ間に口呼吸に代わっています。
そうすると血中の酸素が足りなくなり、起床したときに何とも言えない不快感が脳に発生します。
昨日は子供たちと公園に遊びに行ったのですが、連日の酸素不足のせいか日中にも拘わらず寝てしまいました。
強い薬に変えれば鼻づまりには結構有効なのですが、今度は一日を通して眠気に襲われ車の運転に支障が出てしまうのです。
国民病と言われる花粉症ですが、まさか自分の身に降りかかるとこんなに辛いものとは思いませんでした。
息子も重度の花粉症でしたが、一年にわたる舌下治療のお陰で軽くなっています。
私も検討しましたが、費用面で諦めました。

文字通りの事です。
私は足の形に少々難があり、履ける靴が限られてきます。
早く言うと幅広甲高。
お洒落な靴は皆細身なので、私にはとてもとても。
とあるメーカーのとある型はジャストフィットなので3足所有しています。
ところが嫁が言うにはお洒落には程遠いと。
そんな訳で靴を買いに妻と出掛けるのですが、悉く撃沈。
サイズが合うものは買う気が起きないデザインだし、欲しいものは足が入らないし。
実際、今履いているもはいい加減ボロボロなので買い替えたいのは山々なのですが之というものに出会えなく、難儀をしています。
オンラインだと見た目が格好良いのは沢山あるのですが、靴はやはり実際履いてみてナンボです。
ただでさえ膝や股関節が痛いのに、足に合わない靴を履いたら折角の行楽が台無しです。
てなわけで暫く靴難民です。
こういうとき、地方都市は選択の余地が無く辛いですね。

先日、とある映画を見ました。
アマプラで。
それに出てくるヒロインは才女であり、容姿も良い妙齢の×１女性。
多分雰囲気としてはアラフォー。
ヒロインの仕事つながりのある男性。
設定的には20代後半。
典型的なアメリカンマッチョ。
少々おつむが足りない感じ。
その二人が絡み合い、徐々に惹かれて最後は結ばれる。
良くある話です。
しかし少々違和感が。
確かヒロインは相当前の映画にも出ていました。
その時も確か大人だったはず。
wikiさんに聞いてみると、なんとそのヒロインは60歳直前！
加えて男性は40歳前半。
ちょっとこれは無理がありませんかねえ。
日本でもそうですが、若者に絶大なる影響があるスターがいないような気がします。
結果、昔若手スターだった現ベテランが出る映画を当時リアルタイムで観ていた若者、現中年or老年が追っかけているという構図です。
私は木村拓哉と同い年ですが、彼が眩しい光を放つスターであった頃、世の中にはそのファッションを真似した若者が沢山いました。
最近はどうなんでしょうね。
分かりやすいアイコンが居なくなり、なんだか寂しいと感じるのは中年の郷愁なのでしょうか。

なんということか、息子も再度インフルエンザに罹患してしまいました。
先ほどの3連休には娘が、そして今度の3連休には息子が。
私は別に構わないのですが、折角予定を立てた行楽に行けないと落ち込んでいる息子が可哀想です。
娘は二回目のA型という事で症状は弱かったのですが、息子はＢ型。
高熱(40℃オーバー)、咳、喉と頭の痛みとフルコース。
親としては薬を服用させ、あとは見守ることしか出来ないのが何とも不甲斐なし。
幸い四日ほどで落ち着きましたが、ウィルス残留の可能性の為登校等は本日まで不可。
漸く明日から日常生活に戻れます。
そもそも二週間ほど前から咳が止まりませんでしたが、それもインフルの兆候だったのかもしれません。
どうにも虚弱な我が息子。
良い遺伝子を渡せなかったのが悔やまれます。

肝臓に難があるワタクシ。
先日病院に検診に行ってきました。
一昨年12月、昨年12月と過去2回受け、両方ともAST、ALTという肝臓の状態を示す数値が異常を示していました。
ちなみに黄疸などは出ておりません。
エコーでは少し病変を認められした。
自認する症状は出ておりません。
さて今回、ダイエットを始めて3週間が経過しそこがどうなるかは楽しみではありました。
最初に採血し、血圧、体重を測定します。
なんと体重に何の変化もありませんでした。
ベルトの緩み方など、明らかに変化があるのに体重は無し。
どういうからくりでしょう。
こういうことがあるから体重計に乗るダイエットはしたくないのです。
あとは診察に呼ばれるのを待つだけです。
診療予約は9時に取ってあります。
診察室前に座り、待つこと約二時間。
午前11時に呼ばれました。
お母さん、予約って何ですかね。
さてさて主治医とお話しすると、やはりASTもALTも正常値でした。
一昨年の9月以降、ダイエットしてませんでしたからね。
やはりちゃんとした食生活は大事です。
あ、誤解はしないで欲しいのですが普段の食事も一般の型と比べれば十分健康的なのですよ。
飲酒喫煙はしないし、お菓子も週に一度、運動は筋トレを月～土曜日、勿論ジュースも飲まないし、食事も油物は控えています。
肥満でもありませんし。
やはりそれだけ私の肝臓がウィルスのせいだとは言え脆弱なのでしょう。
数値だけみれば問題ないのですが、肝炎ウイルスが出ていることと肝臓に炎症があり線維化が進んでいるのが映像に出ているので服薬を勧められました。
死ぬまで飲む薬です。
面倒くさいけど、やるしかないでしょう。
まさか50代でこういう状態になるとは思いませんでした。
皆様も健康にご留意を。

食後の皿洗いは私の仕事です。
実際洗うのは食洗器。
ですが食洗器に食器を配置するのは楽しいものですよ。
先日、フライ用の鍋がシンクに。
今までですと食洗器にポイーなのですが、鍋の外側が気になる・・・
固まった油脂に焦げがびっしりと付着しています。
モノの散乱には寛容な私ですが、汚染には嫌悪感が強いワタクシ。
時間もあるし、これはどうにかしないといけないでしょう。
道具箱から耐水ペーパー、コンパウンドセット、ウエスを取り出します。
耐水ペーパーは800番からスタート。
あまりに荒かったらその後の磨きが大変だし。
先ずは目に見える汚れを取っていきます。
さーて終わり。
次は1200番。
シコシコシコシコ・・・・
当たり前ですが800番が付けた傷を消さなければいけないので、少々時間が掛かります。
タテヨコナナメ、スリスリスリ・・・・
さてお次は2000番。
同作業。
傷が目立たなくなってきたところでコンパウンドの出番。
先ずは粗目。
これまたシコシコシコシコ・・・
洗浄し、次は細目。
シコシコシコシコ・・・
もう一つおまけに極細め。
シコシコシコシコ・・・
ここまで約2時間。
さて鍋はどうなったか。
うーん、うっすら曇りが出ています。
奇麗な鏡面仕上げにはなりませんでした。
理由は明白。
手抜きですね。
本来ならもっとしっかり各工程を時間を掛けて行うべきなのですが、立ち姿勢が辛く、突かれてきたのでさぼってしまったのです。
勿論触って傷が認識できるというものでは無いのですが、なんだかなあという感じですね。
実用には十分、趣味には不十分と言ったところでしょうか。
まあ時間はもっと時間を掛けて取り組みましょう。
買った方が安いという突っ込みは無しですよ。

息子が友人に教えてもらい、購入をしたソフトです。
勿論支払いは息子。
ダウンロードのみの単純なパズルゲームで世の中で流行っているらしいです。
240円を私に支払い、私がアマゾンで購入→Switchにインストール。
この間10分。
楽な時代です。
詳細はググって頂ければよいのですが、試しにやってみると中々面白い。
テトリスなどと違い、多少の運要素も入っているのが良いですね。
技術や知識が全てのゲーム、例えばテトリス、将棋、囲碁などは下位者は上位者に絶対勝てない、或いは攻略できませんけどこういう偶然性があるゲームは何とかなる場合もありますので。
ゲームの目的はゲームタイトルにもありますようにスイカを育てること。
毎日1～2ゲーム、時間にして10分程度楽しんでいました。
そして漸く昨日、我が家で一番最初に私がスイカまで育てました。
丁度その時に子供たちがいましたのでびっくりしていました。
これで多少は父親の威厳が保てたかもしれません。
ソーシャルゲームは絶対悪と思っていますが、こんな牧歌的な物ならゲームも良いのかと思います。